内膜が6ミリを越えなく、8ヶ月以上移植できない方が私どもにお越しになりました

岐阜の体外受精を行える病院で体外受精を行われていたのですが、
名古屋のある病院で内膜を厚くする注射があると言うことを聞き、
その病院で注射を打たれていました。

でもその注射を打っても内膜が6ミリを超える事はなく、
内膜が厚くならないまま
仕方なく3回移植されましたが、
全て失敗で終りました。
受精卵がなくなったので、
病院を移り、名古屋の内膜を厚くする注射を打っていた病院で体外受精を行い、移植されましたが、失敗。

そのうちに、
内膜を厚くする注射が保険適用外にあり、
その注射を打つと保険適用の体外受精ができなくなってしまったのです。
そこで8ヶ月移植ができず、途方に暮れておられました。
そこで私どもを見つけていただき通うようになられました。

1週間に2回、
3週間通っていただくと、
なんとあれだけ6ミリを超えなかった内膜が6.5ミリまで増えたそうです。
お医者さんもこれなら移植ができると、
久しぶりの移植ができるそうです。
お医者さんもこれ以上増えないだろうから、
ギリギリだけどやると言われたのですが、
移植当日10.4ミリまで内膜が増えていました。
患者さんにもありがとうございますと感謝していただき、
すごく喜んでもらえました。
私もすごく嬉しかったのを覚えています。

その移植は着床し、
うまくいきかけたのですが、
流産になってしまいました。

この方、次の移植までずいぶん時間が空いたのですが、
真面目に定期的に通っていただいて、
次の移植の準備に入ろうかと言う段階で、
私は常々タイミング(子作りと言う意味)取れたら取っておいてくださいねって言うことを伝えるんですが、
たまたまタイミングがあったんですよね。
なんと体外受精の移植を5回してもできなかった赤ちゃんが、
できてしまいました。
自然妊娠できたのです。

本人はすごく驚きです。
びっくり喜んでおられます。
お医者さん驚いておられます。

内膜が熱くなるだけでも奇跡なのに、
して妊娠してしまったのです。

それだけの強い力がしんそう療方にはあるんですよ。

しんそう療法は奇跡を起こせる療法だと思っています。